特許

J-GLOBAL ID：200903078207544650

伸縮自在テーブル

発明者： 山杢 京一
出願人/特許権者： 株式会社丸京製作所
代理人 (1件)： 三井 孝夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-274392
公開番号（公開出願番号）：特開2002-078530
出願日： 2000年09月11日
公開日（公表日）： 2002年03月19日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】本発明はテーブル長さを可変とした伸縮自在テーブルに関し、収納及び伸張操作時の操作性を高め、かつテーブルの片側でのワンアクション操作で補助天板の収納も展開も行いうる伸縮自在テーブルを提供することを目的とする。【解決手段】一対のサイド天板が伸縮可能であり、サイド天板の伸張状態において、一対の補助天板26A, 26Bが収納状態と展開状態との間で移動可能である。補助天板26A, 26Bは中央部位において隠し蝶番28 により相互に連結される。一方の補助天板26Aは回動軸36の回りで展開状態とサイド天板から沈み込んだ収納状態との間で回動可能である。他方の補助天板26Bはカム従動子44を備え、カム従動子44はカム溝42に沿って展開状態と一方の補助天板26Aの下側において背中合わせに折畳まれた収納状態との間で案内され、テーブルの片側からのワンタッチによる展開若しくは収納操作をなしうる。

請求項（抜粋）：

一対のサイド天板と、一対の補助天板とを具備し、両サイド天板の間において一対の補助天板を収納状態と展開状態との間で移動可能な伸縮自在テーブルにおいて、補助天板をその中央部位において相互に連結する蝶番と、一方の補助天板を展開状態とサイド天板から沈み込んだ収納状態との間で回動せるしめる回動手段と、他方の補助天板を展開状態と前記一方の補助天板の下側において背中合わせに折畳まれた収納状態との間で案内する案内手段とを具備し、テーブルの片側からのワンタッチによる展開若しくは収納操作をなしうることを特徴とする伸縮自在テーブル。