特許
J-GLOBAL ID:200903078207724267

カッティングプロッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166086
公開番号(公開出願番号):特開平8-001584
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ミシン目状切断部分の破損が生じ易い用紙の両側部を保護し、ミシン目状切断部分の破損が連鎖的に広がるのを防止する。【構成】プラテン14上のカッティング媒体26の両側部を搬送駆動装置に係合させ、この搬送駆動装置によってカッティング媒体をプラテン上で前後方向に送る。プロッタヘッド18に保持されたカッタ-24を上下及びカッティング媒体を横切る方向に移動して、カッティング媒体にミシン目状のカッティング軌跡を形成する。コントローラは、プロッタヘッドのY軸上の位置をモニターし、プロッタヘッドがカッティング媒体の両側部の所定範囲に進入すると、カッティング媒体の搬送速度及び加速度を低下させて、ミシン目カッティング軌跡の破損を防止する。プロッタヘッドが、カッティング媒体の両側の所定範囲に進入すると、ミシン目の切残し部分の長さを増大させる。コントローラはミシン目カットデータを分割して、カッティング媒体26の中央部に属するカットデータを先にカット処理し、最後に、両側部の所定範囲に属するカットデータをカット処理する。
請求項(抜粋):
載置部材上の用紙等のカッティング媒体の両側部と係合して、該カッティング媒体を前後方向に駆動する搬送駆動装置を備え、該搬送駆動装置によってカッティング媒体を前記載置部材上で前後方向に送る一方、カッターを上下方向及び前記カッティング媒体を横切る方向に移動して、前記カッティング媒体に所定の図形に沿ったカッティング軌跡を形成するようにしたカッティングプロッタにおいて、前記カッティング媒体にカット部と切り残し部分とから成るミシン目を形成するに際し、前記カッタ-が前記カッティング媒体の両側部の所定範囲に進入すると、前記カッティング媒体の搬送速度及び加速度を所定のレベルに低下させるようにしたことを特徴とするカッティングプロッタ。
IPC (2件):
B26D 5/00 ,  B43L 13/00

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