特許
J-GLOBAL ID:200903078212337565
同期かみあい式歯車変速機における電動式セレクト・シフト装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-203262
公開番号(公開出願番号):特開2000-035127
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 装置を小型化すると共に、装置の製造コストを低くする。更には、装置の応答性を高める。【解決手段】 。電動式セレクト・シフト装置10は、回動運動をセレクト動作としかつ軸方向運動をシフト動作としたセレクト・シフト軸11と、回転型の電気モータ12と、電気モータ12から減速ギヤセット13を介して伝達される回転運動をセレクト、シフト軸11の軸方向運動に変換する運動変換機構14と、運動変換機構14の入力側部材とセレクト、シフト軸11との間の相対回転を拘束するセレクト動作用位置とセレクト、シフト軸11の回転を拘束するシフト動作用位置との間で切換える電磁クラッチ15とによって構成する。
請求項(抜粋):
同期かみあい式歯車変速機における電動式セレクト・シフト装置において、前記同期かみあい式歯車変速機に備わりそれぞれ中立位置に位置する複数のシフトフォーク軸のうちの任意の1つを回動運動によってセレクトし、かつ、セレクトしたシフトフォーク軸を軸方向運動によってシフト動作させるセレクト・シフト軸と、出力回転軸を有した電気モータと、前記電気モータの前記出力回転軸から減速ギヤセットを介して伝達される回転運動を前記セレクト・シフト軸の軸方向運動に変換する運動変換機構と、前記運動変換機構の入力側部材と前記セレクト・シフト軸との相対回転を拘束するセレクト動作用位置と前記セレクト・シフト軸の回転を拘束するシフト動作用位置との間で選択的に切換えられる電磁クラッチとを備えたことを特徴とする同期かみあい式歯車変速機における電動式セレクト・シフト装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
3J067AA06
, 3J067AA21
, 3J067AB22
, 3J067AB23
, 3J067AC05
, 3J067BA52
, 3J067DA41
, 3J067DA43
, 3J067DB32
, 3J067DB33
, 3J067EA61
, 3J067EA65
, 3J067FA84
, 3J067FB45
, 3J067FB83
, 3J067FB90
, 3J067GA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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歯車式変速機の自動変速装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-324748
出願人:愛知機械工業株式会社
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特開平1-105045
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