特許
J-GLOBAL ID:200903078213986982

エレベータ昇降案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053337
公開番号(公開出願番号):特開平10-245175
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】エレベータの乗りかごの振動を低減し、乗客の乗り心地の向上を図る。【解決手段】昇降路1の昇降方向に設けられた一対のガイドレール2に沿って昇降するエレベータの乗りかご3に設けられ、当該乗りかご3の昇降動作を安定させるようにガイドレール2に接して回転する少なくとも一対のローラ5jを備えたエレベータ昇降案内装置5において、ローラ5jがガイドレール2から受ける反力を検出する反力検出手段と、乗りかご3に移動自在に設けられ、ガイドレール2に接して回転する少なくとも一対の補助ローラ5iと、反力検出手段により検出された反力を入力し、当該入力した反力を緩和するように補助ローラ5iをガイドレール2に対して移動させるべく制御する制御手段5k〜5nとを具備する。
請求項(抜粋):
昇降路の昇降方向に設けられた一対のガイドレールに沿って昇降するエレベータの乗りかごに設けられ、当該乗りかごの昇降動作を安定させるように前記ガイドレールに接して回転する少なくとも一対のローラを備えたエレベータ昇降案内装置において、前記ローラが前記ガイドレールから受ける反力を検出する反力検出手段と、前記乗りかごに移動自在に設けられ、前記ガイドレールに接して回転する少なくとも一対の補助ローラと、前記反力検出手段により検出された反力を入力し、当該入力した反力を緩和するように前記補助ローラを前記ガイドレールに対して移動させるべく制御する制御手段とを具備したことを特徴とするエレベータ昇降案内装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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