特許
J-GLOBAL ID:200903078214645437
データ信号送信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111644
公開番号(公開出願番号):特開平9-298519
出願日: 1996年05月02日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 データ信号を伝送する際の品質を向上させる。【解決手段】 スロット多重化回路15によって、第1パイロット信号PS1と第2パイロット信号PS2との間にデータ信号が配置される。1スロット期間が1msecである場合に、伝送速度が32kbps未満であれば、バースト送信となる。この場合、スロット多重回路15は、スロットの中央部にデータ信号を配置する。例えば、伝送速度が16kbpsまたは8kbpsであるならば、16ビットまたは8ビットのデータ信号をスロットの中央部に配置する。この場合、伝送路の信号対雑音比が低く伝送品質が劣悪であっても、スロットの中央部分では、第1,第2パイロット信号PS1,PS2に重畳している雑音が平均化されるから、精度の高い基準位相を用いて同期検波を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
変調の基準位相を示す各パイロット信号に基づいて、変調されたデータ信号の各タイミングにおける基準位相を再生して、前記データ信号の復調を行うデータ信号受信方法と組み合わせて用いられるデータ信号送信方法であり、前記データ信号をバースト的に送信するとともに、前記各パイロット信号の間に前記データ信号を配置してスロットを構成し、複数の前記スロットを送信するデータ信号送信方法において、前記スロットの中央部分に前記データ信号を配置することを特徴とするデータ信号送信方法。
IPC (4件):
H04J 3/06
, H04B 1/76
, H04B 7/26
, H04B 14/04
FI (4件):
H04J 3/06 D
, H04B 1/76
, H04B 14/04 Z
, H04B 7/26 M
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