特許
J-GLOBAL ID:200903078215310862

ナースコールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-294395
公開番号(公開出願番号):特開2008-113182
出願日: 2006年10月30日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】自動体外式除細動器(AED)などの緊急医療器具を利用する際は応援を呼ぶ暇も無いほど慌てている場合が多いが、医療・看護スタッフなど医療従事者の協力があると非常に助かる。 また、緊急事態の発見者が関連する医療従事者へ連絡したり呼び出しを行っているとそれだけで貴重な時間を費やしてしまう。 緊急医療器具を利用する際に他の医療従事者の協力を求めるために自動的に通報することを課題とする。 【解決手段】緊急医療器具を所定の場所から移動した時に、移動または取り外しを検出する手段を備え、 検出した情報をナースコール親機及び医療従事者が携帯している携帯端末へ報知する手段と、緊急医療器具の移動経路と到着場所を医療従事者へ報知する手段を備える。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
緊急医療器具を所定の場所に保管する収容部材と、緊急医療器具を前記収容部材から取り外したことを検出する検出装置と、前記検出装置から得られた検出信号を接続するナースコール子機と、前記ナースコール子機からナースコール呼び出しや検出信号をナースコール制御機を経由して受け取るナースコール親機と、前記ナースコール制御機からナースコール呼び出しや検出信号を受け取る医療従事者が携帯している携帯端末と、 で構成されるナースコールシステムにおいて、 前記ナースコール子機から前記ナースコール親機と前記携帯端末へ前記検出信号を送り、緊急医療器具が所定の前記収容部材から取り外されたことを医療従事者へ報知する事を特徴とするナースコールシステム。
IPC (2件):
H04M 9/00 ,  A61G 12/00
FI (2件):
H04M9/00 D ,  A61G12/00 E
Fターム (5件):
4C341LL10 ,  5K038AA06 ,  5K038BB01 ,  5K038CC03 ,  5K038GG02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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