特許
J-GLOBAL ID:200903078217962158

フラッシュランプ定着器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 俊貴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182827
公開番号(公開出願番号):特開平6-308852
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成により、用紙のフラッシュランプ照射面において広範囲にわたり平均的でかつ高レベルの発光エネルギ分布を得ることのできるフラッシュランプ定着器を提供する。【構成】 用紙6の搬送速度をV、フラッシュランプ11のフラッシュ周期をT、反射板12の開口部の半幅をL1 、フラッシュランプ11による1回のフラッシュで定着可能な領域の長さをL2 とするとき、V/T≧L1 ≧V/T-L2 /2となるように半幅L1 を設定する。また、開口縁aを通るフラッシュランプ11の開口部側の接線T1 と開口面との挟角をθ1 とし、開口縁aを通り、フラッシュランプ11を中心とする安全距離限界円C1 に接する接線T2 と開口面に直角な面との挟角をθ2 とするとき、傾斜面部12aの開口面に直角な面に対する傾斜角度αをθ1 以上θ2 以下に設定する。
請求項(抜粋):
フラッシュランプと、一側の開口部を除いて前記フラッシュランプを取り囲むように設けられそのフラッシュランプが発する光の一部を前記開口部へ向けて反射させる反射板とを備えるフラッシュランプ定着器において、用紙の搬送速度をV、前記フラッシュランプのフラッシュ周期をT、前記反射板の開口部の半幅をL1 、前記フラッシュランプによる1回のフラッシュで定着可能な領域の長さをL2 とするとき、V/T≧L1 ≧V/T-L2 /2が成り立つようにこれら各値を設定することを特徴とするフラッシュランプ定着器。
IPC (2件):
G03G 15/20 108 ,  G03G 15/00 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-258981
  • 特開平4-225382
  • 特開昭60-107671
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