特許
J-GLOBAL ID:200903078218146460

耐火鋼のサブマ-ジア-ク溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081516
公開番号(公開出願番号):特開平11-314193
出願日: 1989年10月30日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 耐火鋼及び耐候性耐火鋼のサブマージアーク溶接において、高温耐力、高温延性、靱性に優れた溶接金属を得る。【解決手段】 重量%、重量ppmで、C:0.01〜0.15%、Si:0.5%以下、Mn:0.4〜2.5%、Cu:0.7%以下、Ni:0.5%以下、Cr:1.0%以下、Mo:0.14〜0.8%、Nb:0.01〜0.1%、Ti:400ppm以下、B:15ppm以下を含有する耐火鋼及び耐候性耐火鋼を、塩基度が0.2〜3.5のフラックスと、C:0.01〜0.15%、Si:0.5%以下、Mn:0.4〜2.5%、Cu:0.7%以下、Cr:1.0%以下、Ni:0.5%以下、Mo:0.8%以下、Nb:0.1%以下、Ti:400ppm以下、B:50ppm以下を含有するワイヤーとの組合せで、入熱120kJ/cm以上で溶接する。
請求項(抜粋):
重量%、重量ppmで、C :0.01〜0.15%、Si:0.5%以下、Mn:0.4〜2.5%、Cu:0.7%以下、Ni:0.5%以下、Cr:1.0%以下、Mo:0.14〜0.8%、Nb:0.01〜0.1%、Ti:400ppm以下、B :15ppm以下を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなる耐火鋼及び耐候性耐火鋼を、フラックスの構成成分(重量%)により数1なる式で計算される塩基度Lが、L=0.2〜3.5を有するサブマージアーク溶接ボンドフラックスと、重量%、重量ppmで、C :0.01〜0.15%、Si:0.5%以下、Mn:0.4〜2.5%、Cu:0.7%以下、Cr:1.0%以下、Ni:0.5%以下、Mo:0.8%以下、Nb:0.1%以下、Ti:400ppm以下、B :50ppm以下を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなるサブマージアーク溶接ワイヤーとの組合せで、入熱120kJ/cm以上で溶接し、溶接金属中のB量(重量ppm):[B]及び溶接金属中のTi量(重量ppm):[Ti]が数2を満足する高い高温延性を有する溶接金属を得ることを特徴とする耐火鋼のサブマージアーク溶接方法。【数1】【数2】
IPC (5件):
B23K 35/362 ,  B23K 9/18 ,  B23K 35/30 320 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/58
FI (5件):
B23K 35/362 C ,  B23K 9/18 G ,  B23K 35/30 320 D ,  C22C 38/00 301 Z ,  C22C 38/58
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-250152
  • 特開昭59-004996
  • 特開昭55-061393
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