特許
J-GLOBAL ID:200903078218661577

実体顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261038
公開番号(公開出願番号):特開平7-113959
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】助手用観察装置や記録装置等の付加装置の有無にかかわらずアイポイントの位置を作業性の良好な極力低い位置に配置することができる実体顕微鏡の提供を目的としている。【構成】対物レンズ4と、対物レンズ4の後方に設けられた変倍光学系5と、結像レンズ6及び接眼レンズ8を有する観察光学系とを備えた鏡体部を有する変倍可能な実体顕微鏡において、被検部位から前記鏡体部内に入射する入射光の光軸16を90°の角度で折り曲げる第1の光軸偏向手段17と、この第1の光軸偏向手段17によって折り曲げられた光軸を90°の角度で複数回折り曲げながら再び前記入射光の光軸16と同軸にする第2の光軸偏向手段19,21,23とを具備し、前記第1もしくは第2の光軸偏向手段17,19,21,23によって前記入射光の光軸16から折り曲げられた光軸18上に前記変倍光学系5を配置したものである。
請求項(抜粋):
対物レンズと、前記対物レンズの後方に設けられた変倍光学系と、結像レンズ及び接眼レンズを有する観察光学系とを備えた鏡体部を有する変倍可能な実体顕微鏡において、被検部位から前記鏡体部内に入射する入射光の光軸を90°の角度で折り曲げる第1の光軸偏向手段と、この第1の光軸偏向手段によって折り曲げられた光軸を90°の角度で複数回折り曲げながら再び前記入射光の光軸と同軸にする第2の光軸偏向手段とを具備し、前記第1もしくは第2の光軸偏向手段によって前記入射光の光軸から折り曲げられた光軸上に前記変倍光学系を配置したことを特徴とする実体顕微鏡。
IPC (2件):
G02B 21/18 ,  A61B 19/00 508
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-154016

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