特許
J-GLOBAL ID:200903078218827530

接続端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-275748
公開番号(公開出願番号):特開平8-115754
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ハウジングに収容された接続端子がリアホルダに安定して係止されるようにする。【構成】 1枚の導電金属板から接続端子を形成し、相手側の接続端子に接続される端子接続部と、接続端子の姿勢を安定させるためのスタビライザ部と、電線の芯線を圧着するための芯線圧着部16と、電線の被覆を圧着するための被覆圧着部17とを順次に設ける。被覆圧着部17では、底板21の両側に両圧着片22、23を立ち上げ、底板21には電線の幅方向の移動を規制するための内向き突起24、25を設け、、底板21の後部両側部には後端部で最大の突出量を有する外向き突起26、27をエンボシング加工により設ける。被覆圧着部17のリアホルダにより係止される面積が広くなり、被覆圧着部17はリアホルダにより安定して係止される。
請求項(抜粋):
1枚の導電金属板から形成され、電線を圧着接続するための電線圧着部を有すると共に、該電線圧着部がコネクタのハウジングの後部に係合されたリアホルダの係止部により係止される接続端子において、前記電線圧着部は底板と該底板の両側に立ち上げた両圧着片とを備え、これらの底板と両圧着片の一方又は双方に前記リアホルダの係止部に対応する外向きの突起を設けたことを特徴とする接続端子。

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