特許

J-GLOBAL ID：200903078220581548

ボトル開口部のネジ構造

発明者： 近江 英彦 ,  山崎 恭典
出願人/特許権者： 日本クラウンコルク株式会社
代理人 (1件)： 太田 明男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-164354
公開番号（公開出願番号）：特開2005-001677
出願日： 2003年06月09日
公開日（公表日）： 2005年01月06日
要約：

【課題】プラスチックボトルやガラスボトル成形時における成形体の型抜き性を向上させることができ、生産性に優れたボトルを提供する。【解決手段】ボトルの開口部11周面にネジ山12が複数配設された多条ネジを有し、ネジ山のボトル軸線16方向の断面が、緩傾斜面13と急傾斜面14とからなる非対称山形に形成されると共に、緩傾斜面が開口部11側に形成され、急傾斜面がボトル底側に形成され、ネジ山をその回転方向と交叉するように分断する切欠き部15a,15bが、開口部のパーティングラインPL1,PL2を基準線として時計回りに所定幅で一対形成させた。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ボトルの開口部周面にネジ山が複数配設された多条ネジを有し、該ネジ山のボトル軸線方向の断面が、緩傾斜面と急傾斜面とからなる非対称山形に形成されると共に、 該緩傾斜面が該開口部側に形成され、 該急傾斜面がボトル底側に形成され、 該ネジ山をその回転方向と交叉するように分断する切欠き部が、 該開口部のパーティングラインを基準線として時計回りに所定幅で一対形成されていることを特徴とするボトル開口部のネジ構造。

IPC (2件)：

B65D1/02 ,  B65D41/04

FI (2件)：

B65D1/02 A ,  B65D41/04 A

Fターム (22件)：

3E033AA02 ,  3E033BA01 ,  3E033BA13 ,  3E033DA03 ,  3E033FA03 ,  3E033GA02 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AA32 ,  3E084AB01 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084LA17 ,  3E084LD01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• ボトル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-101743   出願人：東洋製罐株式会社
• 特開昭64-075220
  
• 特開昭57-133833