特許
J-GLOBAL ID:200903078226275503
配位規制配位子を利用する二次元または三次元構造の多金属錯体の生成物特異的合成方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 晴視
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-039947
公開番号(公開出願番号):特開2004-250345
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【目的】2種以上の配位子を置換活性な配位座を2つ有する収束遷移金属Mの化合物により自己規制的に収束組織化して、生成物特異的に二次元または三次元構造の多金属錯体を形成する方法の提供【構成】置換活性な配位座を2つ有する収束遷移金属Mの化合物と前記金属に配位する少なくとも2つの原子を有する2種の有機配位子とを自己収束組織化して少なくとも前記遷移金属を2以上有する二次元または三次元構造の多金属錯体を形成する方法において、前記2種の有機配位子のうち一方は前記遷移金属Mに配位する配位原子に隣接する炭素原子の少なくとも一方の炭素に前記2種の有機配位子の中の配位原子が前記遷移金属Mの同一金属に配位させる規制置換基を有するものであることを特徴とする、前記2種の配位子の組み合わせにより自己収束組織化が前記2種の配位子の配位原子の配位を規制して前記少なくとも前記遷移金属Mを2以上有する二次元または三次元構造の多金属錯体を形成する方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
置換活性な配位座を2つ有する収束遷移金属Mの化合物と前記金属に配位する少なくとも2つの原子を有する2種の有機配位子とを自己収束組織化して少なくとも前記遷移金属を2以上有する二次元または三次元構造の多金属錯体を形成する方法において、前記2種の有機配位子のうち一方は前記遷移金属Mに配位する配位原子に隣接する炭素原子の少なくとも一方の炭素に前記2種の有機配位子の中の配位原子が前記遷移金属Mの同一金属に配位させる規制置換基を有するものであることを特徴とする、前記2種の配位子の組み合わせにより自己収束組織化が前記2種の配位子の配位原子の配位を規制して前記少なくとも前記遷移金属Mを2以上有する二次元または三次元構造の多金属錯体を形成する方法。
IPC (4件):
C07F15/00
, C07D213/22
, C07D213/36
, C07D401/14
FI (5件):
C07F15/00 C
, C07F15/00 F
, C07D213/22
, C07D213/36
, C07D401/14
Fターム (14件):
4C055AA01
, 4C055BA01
, 4C055BA03
, 4C055BA06
, 4C055CA01
, 4C055DA08
, 4C055DA52
, 4C055EA01
, 4C063AA05
, 4C063BB01
, 4C063CC43
, 4C063DD12
, 4C063EE05
, 4H050AA02
前のページに戻る