特許
J-GLOBAL ID:200903078228831292
アルミニウム合金製シリンダヘッド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185104
公開番号(公開出願番号):特開平9-032631
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 燃焼室3内に互いに近接して開口する2つのポート1,2の開口部にそれぞれバルブシート6,7が嵌合され、バルブシート6,7間に形成されたバルブブリッジ部8に再溶融処理が施され、かつ再溶融処理部9の表面側部分に対して切削加工処理が施されて凹部8dが形成されてなるアルミニウム合金製のシリンダヘッドにおいて、バルブブリッジ部8の熱疲労強度を向上させてクラックの発生を防止する。【解決手段】 バルブブリッジ部8に、ポート1,2が燃焼室3側に向かって拡径される態様で面取り部1a,2aを形成し、バルブブリッジ部8の先端に凹球面8cを形成する切削加工処理を面取り部1a,2aの範囲内で施して、面取り部1a,2aと凹球面8cとの交差角θ2 が鈍角になるようにする。
請求項(抜粋):
燃焼室内に互いに近接して開口する2つのポートの開口部にそれぞれ嵌合されたバルブシート間に、該バルブシートの端面から燃焼室側に先端が突出するバルブブリッジ部が形成され、該バルブブリッジ部に再溶融処理が施されるとともに該再溶融処理部の表面側部分に対して切削加工処理が施されるアルミニウム合金製シリンダヘッドにおいて、上記バルブブリッジ部に、上記ポートが燃焼室側に向かって拡径される態様で面取り部を形成し、上記切削加工処理を上記面取り部の範囲内で施してなることを特徴とするアルミニウム合金製シリンダヘッド。
IPC (2件):
FI (3件):
F02F 1/24 M
, F02F 1/24 B
, F02F 1/36 C
引用特許:
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