特許
J-GLOBAL ID:200903078230181386
車両用盗難防止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014000
公開番号(公開出願番号):特開平7-205760
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 錠が破壊されたときは警報の作動停止をできないようにすることで車両の盗難防止に役立つ車両用盗難防止装置を提供する。【構成】 車両用盗難防止装置1は制御回路6を有し、制御回路6内のI/Oインターフェース13にはドアが開かれているときオンになるドアスイッチ14、メカニカルキーによってドアシリンダ錠が施錠されたときにオンするシリンダスイッチ23、およびドアシリンダ錠がドア外板から抜き取られたときにオンするダンパースイッチ25およびリレー回路28が接続されている。リレー回路28にはライト31およびホーンスピーカ33が接続されており、セット状態においてドアスイッチ14によってドアが開状態であると検出されたときに警報を作動する。シリンダスイッチ23によってドアシリンダ錠の解錠を検出すると警報の作動を停止するが、ドアシリンダ錠が抜き取られたときにダンパースイッチ25がオンしたときには警報の作動停止を不能にする。
請求項(抜粋):
車両の開閉体に設けられた錠の解錠を検出する解錠検出手段と、前記開閉体の開操作を検出する開操作検出手段と、前記解錠検出手段によって前記錠の解錠が検出されないで、前記開操作検出手段によって前記開閉体の開操作が検出されたときに警報を作動する警報作動手段と、前記解錠検出手段によって前記錠の解錠が検出されたときは前記警報の作動を停止する警報停止手段とを備えた車両用盗難防止装置において、前記錠の破壊を検出する破壊検出手段と、該破壊が検出されたときに前記警報停止手段による前記警報の作動停止を不能にする作動停止不能手段とを備えたことを特徴とする車両用盗難防止装置。
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