特許
J-GLOBAL ID:200903078231676010

光回路部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-026076
公開番号(公開出願番号):特開2003-228031
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 光導波路間の熱分離性能が高く、光導波路間の距離を小さくでき、小型化及び高集積化が可能な光回路部品を提供する。【解決手段】 基板1上にクラッド層2を設け、このクラッド層2中に2本のコア3a及び3bを設ける。また、クラッド層2の表面上におけるコア3a及び3bの直上域を含む領域に薄膜ヒータ5a及び5bを設ける。更に、クラッド層2の表面上にラジエータ8を設ける。ラジエータ8の形状は、薄膜ヒータ5a及び5bを囲むような櫛状形状とし、その一部はコア3a及とコア3bとの間の領域9に形成する。
請求項(抜粋):
基板と、この基板上に設けられたクラッド層と、このクラッド層内に前記クラッド層の表面に平行な方向に相互に離隔して設けられ前記クラッド層と共に複数の光導波路を構成する複数のコアと、少なくとも1の前記コアの直上域又は直下域を含む領域に設けられ発熱することにより前記光導波路の光の位相を変化させる薄膜ヒータと、前記コアの間の領域又はこの領域の直上域若しくは直下域に設けられ前記薄膜ヒータが放出する熱を吸収するラジエータと、を有することを特徴とする光回路部品。
IPC (2件):
G02F 1/01 ,  G02B 6/12
FI (3件):
G02F 1/01 C ,  G02F 1/01 F ,  G02B 6/12 H
Fターム (14件):
2H047KA04 ,  2H047NA01 ,  2H047QA04 ,  2H047RA08 ,  2H047TA11 ,  2H079AA06 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA05 ,  2H079DA17 ,  2H079DA23 ,  2H079EA05 ,  2H079EB27

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