特許
J-GLOBAL ID:200903078231794349

可変容量型油圧ポンプの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-330899
公開番号(公開出願番号):特開平8-159037
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 外部信号の指令によって油圧ポンプの斜板角の応答を遅らせる制御機構を備え、油圧ポンプの吸収馬力をアップし、この外部信号の指令に連動してカットオフ制御のON-OFF制御を可能とした。【構成】 サーボピストン4とサーボ弁5とを接続する管路間にスローリターン弁25と、切換弁24と、この切換弁24を切換えるパイロット圧を制御する電磁弁26と、可変容量型油圧ポンプ2の斜板動作速度を遅延させる指示手段30とを備え、指示手段30がON動作のとき、その指令信号を電磁弁26に出力する制御装置10を備えた構成としたものである。
請求項(抜粋):
エンジン1と、エンジン1により駆動される可変容量型油圧ポンプ2と、この可変容量型油圧ポンプ2の斜板角を制御するサーボピストン4と、パイロットポンプ3の圧力により作動しサーボピストン4の作動を制御するサーボ弁5と、このサーボ弁5の作動圧を制御するニュートラルコントロール弁6と、カットオフ弁7と、可変式トルクコントロール弁8とを備えた可変容量型油圧ポンプの制御装置において、前記サーボピストン4とサーボ弁5とを接続する管路間に設けたスローリターン弁25および切換弁24と、この切換弁24を切換えるパイロット圧を制御する電磁弁26と、可変容量型油圧ポンプ2の斜板角動作速度を遅延させる指示手段30がON動作のとき、その指令信号を電磁弁26に出力する制御装置10を備えたことを特徴とする可変容量型油圧ポンプの制御装置。
IPC (3件):
F04B 49/00 341 ,  F04B 1/20 ,  F15B 11/00

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