特許
J-GLOBAL ID:200903078232814513
パケット通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146234
公開番号(公開出願番号):特開平10-322266
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、無線局に移動体を含むパケット通信方法に関し、移動パケットデータ通信において衝突解決制御をより適切な場合に起動する判定方法を備え、通信の効率化が図れるパケット通信方法を提供する。【解決手段】 受信局、他の無線局、通信を監視制御している局の何れかにおいて、アクセスのタイミングを調整する衝突制御、または、アクセスのタイミングをずらす衝突制御を行うパケット通信方法であって、通信開始時の送信データの先頭部、または、通信開始時の送信データの送信に先だって送信される予約信号に閾値以上の回数連続して誤りが検出された場合にのみ、品質劣化要因は衝突であると判断して、衝突制御を起動することを特徴とする。
請求項(抜粋):
無線回線を介してパケット通信を行う複数の無線局のうち、2局以上の無線局が無線回線を同時にアクセスすることによって生ずる衝突の再発、続発を回避するために、受信局、他の無線局、通信を監視制御している局の何れかにおいて、アクセスのタイミングを調整する衝突制御、または、アクセスのタイミングをずらす衝突制御を行うパケット通信方法であって、前記衝突制御は、通信開始時の送信データの先頭部、または、通信開始時の送信データの送信に先だって送信される予約信号に閾値以上の回数連続して誤りが検出された場合にのみ、品質劣化要因は衝突であると判断して起動されることを特徴とするパケット通信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 K
, H04L 11/20 102 Z
引用特許:
前のページに戻る