特許
J-GLOBAL ID:200903078233825500

同軸コネクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139799
公開番号(公開出願番号):特開平9-320698
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 組立作業性、品質安定性のよい同軸コネクターを提供する。【解決手段】 横向きの同軸ケーブル100の外部導体に接続されると共に絶縁体を包囲して保持するケースを、係合突起37等を介して結合される内側ケース30と外側ケース50とに分割し、内側ケース30には、前端部分に切目32を有する縦向きの筒状の外部端子部31と、外部端子部31の両側方上端部分から上向き突出した絶縁体保持部と、外部端子部31の後方上端部分から後向きに突出した連結板部と、連結板部の両側端部分から上向きに突出した外部導体圧着片部44,44とを一体的に形成し、外側ケース50には、絶縁体保持部の上方を閉鎖する上板部56を形成する。
請求項(抜粋):
縦向きの中心端子部を有し、横向きの同軸ケーブルの中心導体に接続されるコンタクトと、該コンタクトを包囲して保持する絶縁体と、縦向きの筒状の外部端子部を有し、前記同軸ケーブルの外部導体に接続され、前記絶縁体を包囲して保持するケースとを備えてなる同軸コネクターにおいて、前記ケースは相互に係合する凸状又は凹状の係合部を介して結合される内側ケースと外側ケースとからなり、前記内側ケースには、前記外部端子部と、該外部端子部の両側方上端部分から上向きに突出した絶縁体保持部と、前記外部端子部の後方上端部分から後向きに突出した連結板部と、該連結板部の両側端部分から上向きに突出した外部導体圧着片部とが一体的に形成され、前記外側ケースには、前記絶縁体保持部の上方を閉鎖する上板部が形成されたことを特徴としてなる同軸コネクター。
IPC (2件):
H01R 17/04 ,  H01R 17/04 501
FI (2件):
H01R 17/04 L ,  H01R 17/04 501 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 同軸コネクタプラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-167541   出願人:エスエムケイ株式会社
  • 雌端子及びこれを使用した同軸コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-319083   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社
  • 特開昭50-157893
全件表示

前のページに戻る