特許
J-GLOBAL ID:200903078234447534
オートテンショナ用ダンパ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141685
公開番号(公開出願番号):特開平8-004852
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 ピストン25の下側に空気が入り込むのを防止して、性能の安定化を図る。【構成】 粘性液体23を注入したシリンダ筒24の内側に、ピストン25とプランジャ22aとを昇降自在に嵌装する。逆止弁34の作用に基づき、ピストン25は上昇方向には迅速に、下降方向には緩徐に、それぞれ変位する。ピストン25を構成する隔壁32の中央部には、上記逆止弁34により開閉する通孔33を設ける。上記隔壁32の上面でこの通孔33の上端開口周囲部分は、摺鉢状の傾斜面41とする。
請求項(抜粋):
内部に粘性液体を封入したシリンダ筒と、このシリンダ筒の内部に軸方向に亙る変位自在に嵌装されたピストンと、このピストンとシリンダ筒との間に設けられ、このピストンを一方向に付勢する付勢ばねと、この付勢ばねの弾力に基づく上記ピストンの変位に伴って、上記シリンダ筒からの突出量を増すプランジャと、上記ピストンの軸方向両端面同士を連通する通路と、上記ピストンが上記付勢ばねの弾力に基づいて変位する場合にのみ開く逆止弁とを備えたオートテンショナ用ダンパ装置に於いて、上記通路は上記ピストンの中心部に形成された通孔を含んで構成され、上記ピストンの上面でこの通孔の上端開口周囲部分は、この通孔に近付く程下方に向かう、摺鉢状の傾斜面である事を特徴とするオートテンショナ用ダンパ装置。
IPC (2件):
引用特許:
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