特許
J-GLOBAL ID：200903078234595525

線材コイルの当て物及び線材コイル及び当て物取付方法

発明者：
多田 隆良

多田 隆良 について

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岩本 知也

岩本 知也 について

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宮崎 庄司

宮崎 庄司 について


出願人/特許権者：
株式会社神戸製鋼所

株式会社神戸製鋼所 について


代理人 (1件)： 安田 敏雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-048364
公開番号（公開出願番号）：特開2000-246333
出願日： 1999年02月25日
公開日（公表日）： 2000年09月12日
要約：
【要約】【課題】 線材コイルの端面には、傷付き防止のためにドーナツ板状をした当て物を取り付けている。この当て物の取り付けには、ガムテープを用いていたが、ガムテープの粘着剤が線材側に付着するとその後の酸洗いや熱処理に不都合となるので、線材コイルを結束しているフープ筋を対象にガムテープを貼り付けていた。しかし、線材コイルの取扱中にガムテープがフープ筋から位置ズレして線材にガムテープの粘着剤が付着していた。このような不具合を解消する。【解決手段】 線材コイル2の端面に対応したドーナツ板状の本体部4と、この本体部4の外周部で突出する耳部5とを有した当て物1を用いる。この当て物1は、本体部4を線材コイル2の端面に当接させたうえで、耳部5を線材コイル2の外周面へ沿わせて折り曲げる。そして、線材コイル2の外周面に当て物1の耳部5を横切る配置で締結材8を巻き締めることで、線材コイル2へ固定する。
請求項（抜粋）：
線材コイル(2A)の端面を覆うドーナツ板状の本体部(4)と、該本体部(4)の外周部に設けられて線材コイル(2A)の外周面へ折り込まれ周方向で巻き締め可能とされる耳部(5)とを有していることを特徴とする線材コイルの当て物。
IPC (3件)：
B21C 47/24 ,  B21C 47/26 ,  B21C 47/34
FI (3件)：
B21C 47/24 D ,  B21C 47/26 G ,  B21C 47/34 Z
Fターム (4件)：
4E026DB07 ,  4E026EA01 ,  4E026GA01 ,  4E026GA20
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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