特許
J-GLOBAL ID:200903078234947006

電気音響通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-575334
公開番号(公開出願番号):特表2002-527968
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】ハウジング中に受話器トランスジューサを備えた電気音響通信装置である。通信装置はトランスジューサの振動板21の前面22からおよびその後面23からユーザの耳と結合するための装置の表面の内側の区域31およびこの結合表面の外側の区域32に音響接続を有する。これらの4個の音響接続41〜44は発電機してのトランスジューサを有する音響平衡ブリッジの4個のブランチを構成している。この構成は、実際に電話機の大きさに対して重要ではない大きさにトランスジューサの振動板の後方の通信装置中の内部空間の容積を減少させることができるので特に有効である。さらに、ユーザの耳と通信装置の結合の緊密度の変化は非常に限定された程度にしか周波数特性に影響しない。
請求項(抜粋):
ハウジングの内側と外側とを規定している壁を有するハウジングと、 音響信号を発生するための前面と背面とを有する振動板を有している電気音響トランスジューサとを備え、前記電気音響トランスジューサは中心を有し、ハウジングの壁の内側に配置され、振動板の前面は壁の方向を向いている電気音響通信装置であって、 前記ハウジングの内側と外側との間に音響接続が設けられ、ハウジングの外側における音響接続に関してユーザの耳と結合する通信装置の結合表面が形成され、そこにおける電気音響接続は、 振動板の前面と結合表面の内側の区域との間の第1の音響接続と、 振動板の後面と結合表面の内側の区域との間の第2の音響接続と、 振動板の後面と結合表面の外側の区域との間の第3の音響接続とを含んでいる電気音響通信装置において、 さらに、振動板の前面と結合表面の外側の区域との間に第4の音響接続が設けられていることを特徴とする電気音響通信装置。
IPC (5件):
H04M 1/03 ,  H04M 1/02 ,  H04R 1/02 102 ,  H04R 1/22 310 ,  H04R 9/10
FI (5件):
H04M 1/03 C ,  H04M 1/02 C ,  H04R 1/02 102 Z ,  H04R 1/22 310 ,  H04R 9/10
Fターム (7件):
5D012GA04 ,  5D017AE28 ,  5D018AA03 ,  5K023AA07 ,  5K023BB06 ,  5K023EE07 ,  5K023LL06

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