特許
J-GLOBAL ID:200903078235901654
根粒菌接種資材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284202
公開番号(公開出願番号):特開2002-097093
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 減菌状態や低温状態を必要とせず常温で保存することができ、接種された土壌中での生残性及び根粒形成能力に優れた根粒菌接種資材を安価に製造する方法を提供すること。【解決手段】 団粒構造に優れた土壌、例えば火山灰に由来する土壌団粒を担体とし、かかる土壌団粒を滅菌後、その最大容水量の50%になるように、インゲン根粒菌、ダイズ根粒菌、ラッカセイ根粒菌等の根粒菌懸濁液を接種・混合し、土壌団粒からなる担体に保持された根粒菌を飢餓生存期に達するまで、例えば30°Cで2週間培養して、飢餓生存期に達した根粒菌を保持した土壌団粒を、20°Cで10日間かけて乾燥することにより根粒菌接種資材を製造する。この根粒菌接種資材をマメ科植物の種子の直下等に施用する。
請求項(抜粋):
団粒形成率が60重量%以上の担体に根粒菌を保持させることを特徴とする根粒菌接種資材の製造方法。
IPC (4件):
C05F 11/08
, A01G 1/00 303
, A01G 7/00 605
, C12N 1/20
FI (4件):
C05F 11/08
, A01G 1/00 303 C
, A01G 7/00 605 Z
, C12N 1/20 A
Fターム (26件):
2B022AA05
, 2B022BA02
, 2B022BA18
, 2B022BB01
, 2B022DA19
, 4B065AA01X
, 4B065BA22
, 4B065BB40
, 4B065CA53
, 4H061AA01
, 4H061AA02
, 4H061AA04
, 4H061EE42
, 4H061EE66
, 4H061FF08
, 4H061GG19
, 4H061GG41
, 4H061GG48
, 4H061HH28
, 4H061JJ04
, 4H061KK02
, 4H061KK09
, 4H061LL02
, 4H061LL05
, 4H061LL26
, 4H061LL30
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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