特許
J-GLOBAL ID:200903078236782454

動き補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048214
公開番号(公開出願番号):特開平7-264597
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 動き補償方法について、不正確な領域分割を改善し、符号化効率を高める。【構成】 領域分割部3は、フレーム内領域分割部8において現時刻の画像7をフレーム内の輝度信号と色差信号に基づいた閾値処理によって領域分割し、動き推定部10において、分割された各領域をブロックとして前時刻の画像11を参照して動き推定を行ない、領域統合部13で動きベクトル12を参照して、領域分割を更新し、領域修正部15においてエッジ抽出オペレータにより領域分割画像14を修正し、最終的な領域分割画像16を出力する。予測画像作成部20は最終的な領域分割画像16をもとに動き補償予測画像29と符号量を示すデータ33を作成する。
請求項(抜粋):
画像をいくつかの領域に区切り、それぞれの領域に対して動きを表すパラメータを作用させて予測画像を作成する動き補償方法であって、複数の種類の領域分割法に、当該領域分割法を適用する順位をつけ、該順位にしたがってこれら領域分割法を順次適用して分割領域を更新してゆき、最終的な領域分割画像を基に予測画像を作成する動き補償方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H04N 11/04

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