特許
J-GLOBAL ID:200903078237762163
サーボ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385861
公開番号(公開出願番号):特開2003-189657
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 タンデム制御において、速度制御部の積分要素の積分値の偏りを改善し、モータの制御性の悪化やオーバヒートの発生を防止する。【解決手段】 複数のモータ15,25で一つの被駆動体4を駆動するタンデム制御を行うモータ制御装置である。各モータ毎位置制御部11,21、速度制御部12,22、電流制御部13,23、電流増幅器14,24、速度検出器17,27を備える。また位置検出器18,28はそれぞれ備えるときも、1つのみ備える場合がある。さらに、速度制御部12,22の積分要素の積分値を共通化する速度積分器共通手段5を備え、タンデム制御を行うモータの制御系に対しては同一の位置指令が入力され、速度積分器共通手段5によって、速度制御部の積分要素の積分値がほぼ同一に保持する。
請求項(抜粋):
複数のモータで一つの被駆動体を駆動するためのモータ制御装置であって、上位制御装置から入力される位置指令値と前記被駆動体の位置を検出する位置検出器から帰還されるフィードバック値との差分である位置偏差値を演算処理して速度指令を出力する位置制御部と、速度指令値を受け取り、該速度指令値と前記被駆動体の速度を検出する速度検出器からの帰還される速度フィードバック値とに基づいて積分要素と比例要素で処理して電流指令を出力する速度制御部とを前記複数のモータそれぞれに対応して備え、前記位置制御部の各々が前記上位制御装置から同一の位置指令を受け取り、前記一つの被駆動体を制御するモータ制御装置において、前記速度制御部の各々の前記積分要素の出力を同一にするための手段を備えることを特徴とするモータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 5/00
, G05D 3/12 304
, H02P 7/67
FI (3件):
H02P 5/00 P
, G05D 3/12 304
, H02P 7/67 D
Fターム (47件):
5H303AA01
, 5H303AA04
, 5H303AA10
, 5H303BB01
, 5H303BB07
, 5H303BB11
, 5H303BB17
, 5H303CC01
, 5H303CC10
, 5H303DD01
, 5H303DD19
, 5H303DD25
, 5H303FF03
, 5H303HH01
, 5H303HH05
, 5H303JJ01
, 5H303JJ09
, 5H303KK02
, 5H303KK03
, 5H303KK18
, 5H303KK37
, 5H303LL03
, 5H303LL06
, 5H303MM05
, 5H550AA18
, 5H550BB08
, 5H550GG01
, 5H550GG03
, 5H550GG05
, 5H550LL22
, 5H550LL32
, 5H550LL36
, 5H572AA14
, 5H572BB07
, 5H572EE04
, 5H572FF01
, 5H572FF09
, 5H572GG01
, 5H572GG02
, 5H572GG04
, 5H572HC01
, 5H572LL12
, 5H572LL14
, 5H572LL22
, 5H572LL28
, 5H572LL29
, 5H572LL31
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
サーボ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-085826
出願人:ファナック株式会社
-
サーボ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-006118
出願人:ファナック株式会社
前のページに戻る