特許
J-GLOBAL ID:200903078238562494
高分子ラジカル重合開始剤および共重合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-076766
公開番号(公開出願番号):特開2003-268027
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 多種多様な単量体を用いて構成することが可能な高分子ラジカル重合開始剤、および該開始剤を利用する共重合体の製造方法を提供する。【解決手段】 側鎖および/又は末端に一般式(1)または(2)で示される構造を有するビニル系重合体を高分子ラジカル重合開始剤として用いる。
請求項(抜粋):
側鎖および/又は末端に下記一般式(1)または(2)で示される構造を有するビニル系重合体であって、ビニル系単量体のアニオン重合により生成するカルボアニオンとエポキシ基の反応により得られるビニル系重合体以外のビニル系重合体を含むことを特徴とする高分子ラジカル重合開始剤。【化1】(式中、R1、R2、R4、R5、R7〜R10は、該化合物から生成し得るニトロキシラジカルとラジカル重合性単量体から生成する炭素ラジカルとの結合に立体障害および結合エネルギーの低下を与える鎖長を有する同一又は異なる直鎖型もしくは分岐型のアルキル基を示し、R3、R6、R11〜R14は、水素、直鎖型もしくは分岐型のアルキル基を示し、互いに同一でも異なっていてもよく、Y、Y’は一緒になって2価基の-C(R15)(R16)-C(R17)(R18)-、-C(R19)(R20)-C(R21)(R22)-C(R23)(R24)-のいずれか1つを形成し、R15〜R24は水素、アルキル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アシロキシ基を示し、互いに同一でも異なっていてもよい。)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4J015EA02
, 4J100AJ02Q
, 4J100AL03P
, 4J100BA02H
, 4J100BA03H
, 4J100BA27H
, 4J100BC43H
, 4J100HA33
, 4J100HA44
, 4J100HA61
引用特許:
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