特許
J-GLOBAL ID:200903078238791698
噴射ノズル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千明 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-350194
公開番号(公開出願番号):特開平6-171475
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 導入流体に応じて、噴出口径と噴出面積とを自動的に変えられ、所定の噴射量を得られる。【構成】 高圧流体と低圧流体とを選択的に導入する単一の入口孔16と、該入口孔に連通し外部に開口した単一の通路孔15とを備える。通路孔に小径のノズルシャフト19を軸方向に移動可能に設け、該シャフトの一端に受圧部材21を固定する。受圧部材を導入流体の圧力作用で移動可能に設け、常時は受圧部材を通路孔の外側開口方向へ付勢する。ノズルシャフトの他端にシャフトよりも大径のバルブシート27を設け、その表面にシート面28を形成し、かつ該シートの外端面に通路孔に連通する噴射孔29を開口する。通路孔の内面に大径の拡散通路30を設け、該通路にシート面31を形成する。
請求項(抜粋):
高圧流体と低圧流体とを選択的に導入する単一の入口孔と、該入口孔に連通し外部に開口した単一の通路孔とを備えた噴射ノズルにおいて、上記通路孔に該孔よりも小径のノズルシャフトを軸方向に移動可能に設け、該シャフトの一端に受圧部材を固定し、該部材を導入流体の圧力作用で移動可能に設け、常時は受圧部材を通路孔の外側開口方向へ付勢するとともに、前記ノズルシャフトの他端に該シャフトよりも大径のバルブシートを設け、該シートの表面にシート面を形成し、かつ該シートの外端面に通路孔に連通する噴射孔を開口する一方、前記通路孔の内面に該孔よりも大径の拡散通路を設け、該通路に前記シート面と係合可能なシート面を形成し、これらシート面を高圧流体導入時に係合可能にしたことを特徴とする噴射ノズル。
IPC (2件):
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