特許
J-GLOBAL ID:200903078241428596

トークン・リング・ローカル・エリア・ネットワークにおける端局間全二重通信

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-005920
公開番号(公開出願番号):特開平7-307751
出願日: 1991年01月22日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 接続指定することなく、トークン・リング・ネットワークに接続される2つの端局間で全二重通信を設定し、維持する。【構成】 自動構成による全二重モードの動作において、各端局10はネットワーク18上に動作状態の端局が2つのみあるか否かを確認し、もしそうであれば、全二重通信を設定するために他方の端局とフレームの交換を行う。一旦、設定されると、全二重通信は待ち時間が長くなることなく、かつ、トークン・リング・ネットワークに係わる距離の制約なしに、トークン・リング・ネットワークの通信より広い帯域幅で行われる。他方の端局がまだ、つながっているか、また、第3の端局が動作状態になったか否かを確認するために、全二重通信において周期的なチェックが各端局により行われる。いずれの場合においても、自動構成モードの端局は自動的にトークン・リング・モードに復帰する。
請求項(抜粋):
複数の端局を含み、通常、トークン・リング・モードにより動作するトークン・リング・ネットワーク内の2つの動作状態の端局間の全二重動作を設定し維持するための方法であって、前記トークン・リング・ネットワークの各端局から、2つの端局のみが前記ネットワーク内で動作状態であるか否か確認し、2つより多くの端局が前記ネットワーク内で動作状態であれば、前記トークン・リング・モードの動作を維持し、2つの端局のみが前記ネットワーク内で動作状態であれば、全二重通信の設定を行うためにその2つの端局間で信号を交換し、前記2つの端局間の全二重モードの通信に切り換えるステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  H04L 5/14

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