特許
J-GLOBAL ID：200903078241901330
貫流送風機
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-082096
公開番号（公開出願番号）：特開平7-293489
出願日： 1994年04月20日
公開日（公表日）： 1995年11月07日
要約：
【要約】【目的】 ケーシングの背面のリヤガイダによる空気抵抗を減らして送風効率の高い貫流送風機を提供することを目的とする。【構成】 リヤガイダ1と側板2及び熱交換器3のドレンを受ける舌部4で構成するケーシングにより流路5を形成し、流路5内に貫流ファン6とファンモータ(図示していない)を側板2で支承し貫流送風機を構成している。ケーシングの背面に形成したリヤガイダ1のリヤギャップ9を形成する部位10の直下か吹出側のリヤガイダ1を後方に拡張し、背面の立ち下がり12をリヤガイダ1の最後部に接線上で連続させる。この拡張部13の形成によって、リヤギャップ9を形成する部位10から吹出側に向けてルヤガイダ1による吹き出し空気抵抗が少なくなる。
請求項（抜粋）：
リヤガイダと舌部を形成するケーシングにより吸込流路と吹出流路を形成し、この流路内に貫流ファンを配置してなる貫流送風機において、前記貫流ファンと前記リヤガイダの間にリヤギャップを形成する部位の直下を後方に拡張し、その立ち下がりを前記リヤガイダに接線上で連続させたことを特徴とする貫流送風機。
IPC (2件)：
F04D 17/04
, F24F 1/00 306
