特許
J-GLOBAL ID:200903078241905475

半導体プログラマブル論理回路用データ機密保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270478
公開番号(公開出願番号):特開平5-257678
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】プログラマブル論理回路(PLD)で使用する始動操作データの不法な複写を防止することを目的とする。【構成】データコード手段において、キーボード19からのキー値でシフトレジスタ12に擬似ランダムシーケンス内の特定ポイントでシーケンスを開始させ、シフトレジスタ12の2つのビット出力を、EXCLUSIVE-ORゲート16を介してEXCLUSIVE-ORゲート20内で構成データと結合してデータをコード化しROM24に記憶保管する。PLD11内のデータデコード手段は、PLD11内の不揮発性メモリ28内の対応するキー値をシフトレジスタ25に与え、シフトレジスタ25の対応する2つのビット出力をEXCLUSIVE-ORゲート29を介してEXCLUSIVE-ORゲート34内で、ROM24内のコード化された構成データCDICと結合してデコード化し元の状態に再生した構成データCDOCを生成しPLD11内のSRAM38に記憶する。
請求項(抜粋):
データコード手段と、第1の記憶手段(24)と、第2の記憶手段(38)とともにプログラマブル論理回路(11)に組み込まれたデータデコード手段とを含んで構成されるデータ機密保護装置であって、前記データコード手段は始動操作データ(22)をコード化し、前記第1の記憶手段(24)はコード化された始動操作データ(23)を記憶し、また、前記データデコード手段は第1の記憶手段(24)から読み出されたコード化された始動操作データ(35)を第2の記憶手段(38)に読み込む前に始動操作データ(22)にデコード化することを特徴とする半導体プログラマブル論理回路用データ機密保護装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-314133
  • 特開平3-198521
  • 特開昭63-029842

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