特許
J-GLOBAL ID:200903078244120673

複数参加者型ゲーム提供装置と、複数参加者型ゲーム提供処理用プログラム及びそのプログラムの記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102766
公開番号(公開出願番号):特開2002-292140
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】本発明は、通信網を介して複数台の操作端末のユーザに対して複数参加者型ゲームを提供するときに、ゲーム参加者が自分自身の都合のよいときにゲームに参加したりゲームから退去できるようにすることを目的とする。【解決手段】ゲーム参加希望者とそれらが持つゲーム実行能力情報とを記憶する記憶手段を用意して、複数参加者型ゲームの進行中に、ゲーム参加者が試合継続不可能となった場合には、その記憶手段に登録されているゲーム参加希望者の中から、試合継続不可能なゲーム参加者と同数の、かつ同等のゲーム実行能力を持つ新規のゲーム参加者を抽出して、試合に参加させる。これにより、試合内容のレベルを維持したままゲームを最後まで行わせることができるようになる。そして、新規にゲームを開始したいユーザに対しては、記憶手段を使って参加の機会を与えることにより、ゲームの早期開始を実現できるようになる。
請求項(抜粋):
複数参加者型ゲームを管理して、ゲーム参加者が操作する複数の操作端末とやり取りすることで、該複数参加者型ゲームの試合を進行させる複数参加者型ゲーム提供装置において、ゲーム参加希望者とそれらが持つゲーム実行能力情報とを記憶する手段と、ゲームの試合進行中に、一人又は複数のゲーム参加者から試合継続不可能の通知が発行されたのか否かを検出する手段と、上記試合継続不可能通知の発行が検出される場合に、進行中の試合を一時停止させる手段と、上記記憶される情報を参照することで、試合継続不可能なゲーム参加者と同数の、かつ同等のゲーム実行能力を持つゲーム参加希望者を特定する手段と、上記特定されるゲーム参加希望者を新たなゲーム参加者にして、一時停止させた試合を再開させる手段とを備えることを、特徴とする複数参加者型ゲーム提供装置。
IPC (2件):
A63F 13/10 ,  A63F 13/12
FI (3件):
A63F 13/10 ,  A63F 13/12 C ,  A63F 13/12 Z
Fターム (8件):
2C001AA17 ,  2C001BB00 ,  2C001BB01 ,  2C001BB02 ,  2C001BB07 ,  2C001CB00 ,  2C001CB01 ,  2C001CB08

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