特許
J-GLOBAL ID:200903078244953098
電気コネクタのガタ防止構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265916
公開番号(公開出願番号):特開平10-112355
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 電気コネクタの嵌合時にガタつきを防止する。【解決手段】 一方のコネクタハウジング10のロッキングアーム11に形成されたロック突起部12が、角柱状の本体部14の嵌合方向の両側壁に、本体部の突出方向へ先細りするように形成されたテーパ部13を有し、テーパ部の両下縁間の距離と、ロック孔32で嵌合方向と直交する方向の両内壁面間の距離とがほほ等しく設定される。テーパ部の両上縁と両下縁との間の距離の差とが、一方のコネクタハウジングの嵌合方向の両外壁面と、フード部の相対する両内壁面との間の距離の差より大に設定されている。嵌合時に、ロック突起部を摺動自在に断面ハ字状の挿入ガイド35が、ロック突起部の突出側と対向するフード部31の内壁面に形成され、ロック孔で嵌合方向と直交する方向の間隔と、ロック突起部で嵌合方向と直交する方向の間隔とほぼ等しく設定されている。
請求項(抜粋):
一方のコネクタハウジングと、該一方のコネクタハウジングを受け入れるフード部を備えた他方のコネクタハウジングとを含み、該一方のコネクタハウジングに形成されたロックアームにロック突起部を設け、該ロック突起部と係合するロック孔を有し、該一方と他方のコネクタハウジングとを相嵌合する電気コネクタにおいて、前記ロック突起部が、角柱状の本体部の嵌合方向の両側壁に、該本体部の突出方向へ先細りするように形成されたテーパ部を有し、該テーパ部の両下縁間の距離と、前記ロック孔で嵌合方向と直交する方向の両内壁面間の距離とがほぼ等しく設定されていることを特徴とする電気コネクタのガタ防止構造。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 13/639 Z
, H01R 13/64
引用特許:
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