特許
J-GLOBAL ID:200903078255103576

鉄骨構造物の梁部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052445
公開番号(公開出願番号):特開2000-248685
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】鉄骨構造ラーメン骨組の梁部材において、比較的簡単な構成により、梁端部での脆性破壊の発生を回避し、設計時に想定された伸び性能を十分に発揮させて耐震性に優れた鉄骨構造ラーメン骨組を得る。【解決手段】鉄骨構造ラーメン骨組に作用する長期鉛直荷重(固定荷重・積載荷重)と短期水平荷重(地震力・風圧力)による梁部材の曲げモーメント分布に応じて梁部材の断面性能(梁フランジ幅・梁フランジ厚・梁ウェブ厚)を梁長さ方向に変化させ、梁部材の応力度を梁長さ方向にわたり均一にし、変形領域が梁端に集中するのを防止し、梁部材を全長にわたり変形させる。
請求項(抜粋):
鉄骨構造物に作用する長期鉛直荷重と短期水平荷重による梁部材の曲げモーメント分布に応じて梁部材の断面性能を梁長さ方向に変化させてなることを特徴とする鉄骨構造物の梁部材。
Fターム (2件):
2E163FA12 ,  2E163FB02

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