特許
J-GLOBAL ID:200903078255758572

記録装置、記録再生方法、再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 脇 篤夫 ,  鈴木 伸夫 ,  和智 滋明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-135624
公開番号(公開出願番号):特開2008-293554
出願日: 2007年05月22日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】ホログラム記録再生方式として、1画素につき表現可能な値が従来の2値から3値以上となるようにすることでデータ記録容量の拡大化を図る。【解決手段】従来、振幅の値「0」「1」の2種で2値を表現していたものを、例えばこれら振幅「0」「1」に対し、さらに位相「0」「π」を組み合わせることで「0」「1」「-1」(振幅「1」×位相「π」)の3値が表現可能となるようにする。具体的には、予め定められた符号化のルールに従って「0」「1」による2値データ列を「0」「1」「-1」の3値によるデータ列に変換し、値「0」の画素は振幅「0」、値「1」の画素は振幅「1」(位相「0」)、値「-1」の画素は振幅「1」と位相「π」を割り当てて記録を行う。これによってデータ記録容量の拡大化を図ることができる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
参照光と信号光との干渉縞によってデータが記録されるホログラム記録媒体に対する記録を行う記録装置であって、 画素単位で空間光強度変調を行う空間光強度変調手段と、 画素単位で空間光位相変調を行う空間光位相変調手段と、 光源から発せられた光を、上記空間光強度変調手段及び上記空間光位相変調手段を透過させて上記ホログラム記録媒体に対して導く光学系と、 2種の値の組み合わせで成る入力データ列を、3種以上の値の組み合わせで成るデータ列に変換する変換手段と、 上記変換手段により得られたデータ列の各値に応じて、上記空間光強度変調手段及び上記空間光位相変調手段における各画素の光強度と位相を制御する振幅・位相制御手段と、 を備えることを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
G11B 7/006 ,  G11B 20/16
FI (2件):
G11B7/0065 ,  G11B20/16 341A
Fターム (12件):
5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044GL19 ,  5D044GL34 ,  5D044GL38 ,  5D090BB16 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090DD05 ,  5D090FF12 ,  5D090KK12 ,  5D090KK15

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