特許
J-GLOBAL ID:200903078256125565

多地点間通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161385
公開番号(公開出願番号):特開平8-331535
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 現在の話者端末装置が映像能力の無い電話端末装置である場合も、現在の話者端末装置を正確に判別することができる多地点間通信システムを提供する。【構成】 話者端末判別部2により現在に話者端末装置が映像能力がない電話端末装置であることが判別されると、蓄積映像配信部3は、当該話者端末装置に対応する蓄積映像を映像蓄積部4から取り出して、多地点間接続されているテレビ電話端末装置に配信するために映像合成部6に転送する。映像合成部6は、蓄積映像配信部3が配信する蓄積映像を、端末情報記憶部5に記憶されている話者端末装置に関する情報と共に送信映像にオーバレイし、映像信号として映像符号化復号化部207に送出する。映像信号は、映像符号化復号化部207で符号化され、更に多重化分離部210により送信フレーム単位に多重化されて、回線インターフェース211を介して通信回線に送出される。
請求項(抜粋):
複数の通信端末装置を通信回線を介して多地点間通信制御装置に接続することにより多地点間通信を行う多地点間通信システムにおいて、前記多地点間通信制御装置は、前記多地点間通信に参加している通信端末装置の中から話者端末装置を判別する話者端末判別手段と、前記話者端末判別手段により判別された話者端末装置が映像能力を有するか否かを判別する映像能力判別手段と、映像能力を有しない通信端末装置に対応する映像を蓄積する映像蓄積手段と、前記映像能力判別手段により前記話者端末装置が映像能力を有しないと判別された場合に、前記映像蓄積手段に蓄積されている映像を前記多地点通信に参加している通信端末装置に配信する蓄積映像配信手段とを備えることを特徴とする多地点間通信システム。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 ,  H04M 11/00 303
FI (3件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 C ,  H04M 11/00 303

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