特許
J-GLOBAL ID:200903078257644124

捕虫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-128210
公開番号(公開出願番号):特開2004-329085
出願日: 2003年05月06日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】農薬を使用することなく害虫を捕獲できる操作性の良好な捕虫機を提供する。【解決手段】送風発生手段28と、左右に横断するフレーム11と、フレーム11に沿って設けられて送風発生手段28に連結される送風管13と、送風管13の送風口13aと対向した開口18を備えると共にフレーム11の後方に設けられた袋状の捕集網15と、フレーム11に取り付けられたハンドル20とを備え、作業者がハンドル20を持って自在に操作可能な状態で、送風管13の送風口13aからの送風で植物Yについた害虫Mを捕集網15の内部に追い込んで捕獲する。ハンドル20はフレーム11から左右いずれかに延出しており、かつ、フレーム11に対して前後方向あるいは/および上下方向にオフセット状に位置ズレさせて取り付けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
背負い式の送風発生手段にダクトを介して送風管を連結し、該送風管をフレームで支持して左右方向に延在させると共に、該フレームで上記送風管の送風口と対向する後方に開口を有する袋状の捕集網を支持し、かつ、上記フレームにハンドルを取り付け、作業者が上記送風発生手段を背負うと共に上記ハンドルを把持して上記フレーム、送風管および捕集網を育成している植物の上方に沿って搬送し、上記送風管の送風口からの送風で植物についた害虫を上記捕集網の内部に追い込んで捕獲する構成としていることを特徴とする捕虫機。
IPC (2件):
A01M3/00 ,  A01M5/02
FI (2件):
A01M3/00 Z ,  A01M5/02
Fターム (6件):
2B121AA12 ,  2B121BB16 ,  2B121EA26 ,  2B121FA02 ,  2B121FA05 ,  2B121FA15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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