特許

J-GLOBAL ID：200903078260468647

粒状エポキシ樹脂の製造方法

発明者： 津村 和規 ,  吉水 満 ,  鶴 正利 ,  山口 武雄
出願人/特許権者： 新日鐵化学株式会社
代理人 (1件)： 佐野 英一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-266153
公開番号（公開出願番号）：特開平8-104757
出願日： 1994年10月06日
公開日（公表日）： 1996年04月23日
要約：

【要約】【目的】 結晶性ではあるが、液状又は不定形状で存在するエポキシ樹脂を比較的短時間で、結晶化、粒状化させる方法を提供する。【構成】 液状エポキシ樹脂100重量部に対し、溶媒10〜1000重量部を混合し、撹拌下、該エポキシ樹脂の融点以下の温度に冷却し、結晶を形成させる。【効果】 常温で固体であり結晶性を有するが、難結晶性であり、液状又は不定形状のエポキシ樹脂を比較的短時間で結晶化、粒状化させることが可能となり、大幅な時間短縮と生産効率の向上につながる。

請求項（抜粋）：

液状エポキシ樹脂100重量部に対し、溶媒10〜1000重量部を混合し、撹拌下、該エポキシ樹脂の融点以下の温度に冷却し、結晶を形成させることを特徴とする粒状エポキシ樹脂の製造方法。

IPC (2件)：

C08J 3/12 CFC ,  C08G 59/00 NKK