特許
J-GLOBAL ID:200903078260735041
光ファイバ線引き方法および線引き炉
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-324181
公開番号(公開出願番号):特開2000-154034
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ用母材の長尺化に伴って炉心管に続く母材収容筒を長尺化すると共に補助ヒータによる加熱領域を増大させた場合、母材収容筒の上部が溶融したり、光ファイバ用母材の肩部が過剰に過熱を受けて安定した光ファイバの線引き作業が困難となる。【解決手段】 光ファイバ用母材13が供給される炉心管12と、この炉心管12を囲むカーボンヒータ15と、炉心管12の上端に接続して光ファイバ用母材13を収容する上部チャンバ20とが設けられた光ファイバ線引き炉であって、母材収容筒21を囲む補助ヒータ25と、この補助ヒータ25を母材収容筒21に近接または当接する加熱位置と母材収容筒21から離れる放熱位置とに駆動するヒータ移動装置33とを具え、光ファイバ用母材13の上端部が上部チャンバ20の上部の加熱領域に位置している場合、母材収容筒21を加熱せずに放熱を促進させるようにした。
請求項(抜粋):
光ファイバ用母材を上部チャンバから炉心管内に供給し、前記上部チャンバの上部を加熱しつつ前記光ファイバ用母材の下端部を加熱溶融させて光ファイバを線引きするようにした光ファイバ線引き方法において、前記光ファイバ用母材の上端部が前記上部チャンバの上部の加熱領域に位置している場合、前記上部チャンバの上部を加熱せずに当該上部からの放熱を促進するステップを具えたことを特徴とする光ファイバ線引き方法。
IPC (3件):
C03B 37/027
, C03B 37/029
, G02B 6/00 356
FI (3件):
C03B 37/027 A
, C03B 37/029
, G02B 6/00 356 A
Fターム (2件):
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