特許
J-GLOBAL ID:200903078262934130
発光モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086319
公開番号(公開出願番号):特開2000-277845
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】動作状態において発振波長の調整が可能であり小型化され、WDM通信システムに好適な発光モジュールを提供する。【解決手段】発光モジュールは、半導体レーザ16、制御回路22、導波路型回折格子(AWG)18、光電変換素子20、およびこれらを収納するパッケージ12を備える。半導体レーザ16では、所定の発振スペクトルでレーザ発振し、この光を第1端面16aから取り出しできる。AWG18は、半導体レーザ16の第2端面16bと光学的に結合された入力を有し、所定の発振スペクトル内の光を分光し空間的に異なる位置の出力ポートに出力する。光電変換素子20は、AWG18の出力に光学的に結合され、AWG18からの光のうち波長の異なる複数の光の夫々に対応する電気信号を出力する。制御回路22は、半導体レーザ16の発振波長が一定になるように、光電変換された電気信号に基づいて半導体レーザ16の温度を調整する。
請求項(抜粋):
第1の端面および第2の端面を含み、所定の発振スペクトルでレーザ発振した光を前記第1の端面から取り出すことが可能な半導体レーザと、前記半導体レーザの前記第2の端面と光学的に結合された入力を有し、前記所定の発振スペクトル内の光を分光する光回路と、前記光回路からの光のうち波長の異なる複数の光を受けそれぞれの波長に対応する電気信号を出力するための光電変換手段と、前記光電変換手段からの前記電気信号に基づいて、前記半導体レーザの温度を調整するための調整手段と、を備える発光モジュール。
IPC (2件):
FI (2件):
H01S 3/18 612
, H01S 3/18 638
Fターム (8件):
5F073AB21
, 5F073AB25
, 5F073EA03
, 5F073FA02
, 5F073FA06
, 5F073FA30
, 5F073GA13
, 5F073GA22
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