特許
J-GLOBAL ID:200903078264562087
車両用燃料タンクの固定構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-066348
公開番号(公開出願番号):特開2009-220680
出願日: 2008年03月14日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】車両用燃料タンクの固定構造において、簡易な構造で、確実に燃料タンクを固定することができ、燃料タンクの膨張変位に対応することができるようにする。【解決手段】燃料タンク10は、燃料タンク本体12と、軸方向における燃料タンク本体12の一端にバルブ14と、バルブ14と軸方向における燃料タンク本体12の他端とから軸方向に向かってそれぞれ突出し、第一及び第二固定部材30,32に形成された第一及び第二凹部34,40に嵌合する第一及び第二突起部16,18とを有する。第一及び第二凹部34,40の第一及び第二側部34a,40aと第一及び第二突起部16,18の平らな第一及び第二側面22a,26aとがそれぞれ対向して接触する。これにより、燃料タンク10の周方向の移動を防止することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
円筒状の燃料タンクを固定対象となる車両に固定部材を介して固定する車両用燃料タンクの固定構造において、
燃料タンクは、
燃料タンク本体と、
軸方向における燃料タンク本体の一端にバルブと、
バルブと軸方向における燃料タンク本体の他端とから軸方向に向かってそれぞれ突出し、前記固定部材に形成された凹部に嵌合する突起部と、
を有し、
燃料タンクの周方向の移動を防止するため、前記凹部の底部と側部の少なくとも一方と前記突起部の平らな側面とが対向して接触する、
ことを特徴とする車両用燃料タンクの固定構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D038CA12
, 3D038CA20
, 3D038CB01
, 3D038CC18
, 3D038CD10
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
高圧ガス容器の取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-146377
出願人:日産自動車株式会社
-
燃料タンク固定構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-414812
出願人:日産自動車株式会社
前のページに戻る