特許
J-GLOBAL ID:200903078264753281

アンテナビームを方向づけるための基地局の機器及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-535157
公開番号(公開出願番号):特表平11-505969
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】本発明はアンテナビームを方向づけるための方法及び基地局の機器に関する。その機器は、いくつかの素子から成る1つ以上のアンテナアレー(500、700-704、772-776)、アンテナアレーからの利得が所望の方向に最大になるようにアンテナアレー(500、700-704、772-776)によって送受信される信号を位相整合するための手段(600-608、706、770)を備える1つ以上のチャネルユニット(504-508、738-742)を備える。システムの周波数使用率を改善するために、チャネルユニット(504-508、738-742)は受信信号成分の入ってくる方向と遅延を探索するための手段(604、732、802)、前記情報に基づいて反対の伝送方向の位相整合手段(606、770)を制御するための手段(604、744、802)を備える。
請求項(抜粋):
受信された信号がいくつかの異なる経路に沿ってそれぞれ異なる遅延をもって到達し、いくつかの素子から成る1つ以上のアンテナアレー(500、700-704、772-776)と、アンテナアレーからの利得が所望の方向で最大となるようにアンテナアレー(500、700-704、772-776)によって送受信される信号を位相整合するための手段(600-606、706、770)を備える1つ以上のチャネルユニット(504-508、738-742)を備える所望のユーザの信号を送受信するための基地局の機器であり、チャネルユニット(504-508、738-742)が、受信信号成分の入ってくる方向と遅延を探索するための手段(604、732、802)と、前記情報に基づいて反対の伝送方向の位相整合手段(606、770)を制御するための手段(604、744、802)を備えることを特徴とする基地局の機器。
IPC (4件):
H04B 7/10 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 7/08 ,  H04J 13/00
FI (4件):
H04B 7/10 A ,  H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/08 D ,  H04J 13/00 A

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