特許
J-GLOBAL ID:200903078264948392
補強土構造物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
久門 知
, 久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-245027
公開番号(公開出願番号):特開2006-063563
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 現地で大量に発生する掘削土などを有効に利用して、低コストでかつ容易に構築することのできる補強土構造物を提供する。【解決手段】 複数の補強土ブロック1を複数層に積層する。補強土ブロック1は上段になるにつれて徐々に後退し、階段状に積層する。補強土ブロック1の背面側に盛土2を入念に転圧しながら充填する。盛土2内に複数の盛土補強材3を複数層に布設する。盛土補強材3の端部を補強土ブロック1に定着する。補強土ブロック1は補強土用枠体4内に現地で大量に発生する盛土2を充填することにより形成する。盛土補強材3は各段の補強土ブロック1ごと、または一段ないし数段おきに布設し、補強土ブロック1の補強土用枠体4の帯状基材に巻き掛けることにより補強土ブロック1に定着する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の補強土ブロックを複数層に積層し、その背面側に複数の盛土補強材を複数層に布設しつつ盛土を充填してなる補強土構造物において、前記補強土ブロックは紙、不織布または布からなる帯状基材に樹脂または瀝青材を含浸させて形成された補強土用枠体内に盛土を充填して形成し、かつ当該補強土ブロックに前記盛土補強材の端部を結合してなることを特徴とする補強土構造物。
IPC (3件):
E02D 17/18
, E02D 17/20
, E02D 29/02
FI (3件):
E02D17/18 A
, E02D17/20 103H
, E02D29/02 301
Fターム (7件):
2D044CA03
, 2D044CA04
, 2D044CA05
, 2D044DB51
, 2D048AA00
, 2D048AA71
, 2D048AA73
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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法面形成枠および同形成枠を用いる盛土工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-132291
出願人:大阪府, 宇部日東化成株式会社
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土工事用枠体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-110811
出願人:強化土エンジニヤリング株式会社
-
擁壁システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-546411
出願人:エコフレックスオーストラリアプロプライエタリーリミテッド
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