特許
J-GLOBAL ID:200903078265661283

ホログラム記録装置、ホログラム再生装置、ホログラム記録方法、ホログラム再生方法、およびホログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大森 純一 ,  矢口 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-102712
公開番号(公開出願番号):特開2005-293630
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 簡便にホログラム記録媒体への多重記録、再生を行うこと。【解決手段】 ホログラム記録装置が、光変調素子で変調された信号光および位相変調素子で位相変調された参照光をホログラム記録媒体の略同一箇所に集光する光学系と、位相変調素子とホログラム記録媒体との距離を制御する距離制御機構とを備える。位相変調素子とホログラム記録媒体との距離を制御することで、ホログラム記録媒体への多重記録を行える。通常の位相相関多重方式ではホログラム記録媒体の表面方向に集光箇所をシフトすることで多重記録を行っているのに対して、このような表面方向でのシフトを要することなく多重記録が可能となる。ホログラム記録媒体の表面方向へのシフトを行うことで、更に記憶容量の増大を図ることが可能であり、このときには、通常の位相相関多重の場合よりも、シフト量に余裕を持たせることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザ光を出射するレーザ光源と、 前記レーザ光源から出射されたレーザ光を信号光と参照光に分岐する光分岐素子と、 前記光分岐素子で分岐された信号光を変調する光変調素子と、 前記光分岐素子で分岐された参照光を位相変調する位相変調素子と、 前記光変調素子で変調された信号光および前記位相変調素子で位相変調された参照光をホログラム記録媒体の略同一箇所に集光する光学系と、 前記位相変調素子と前記ホログラム記録媒体との距離を制御する距離制御機構と、 を具備することを特徴とするホログラム記録装置。
IPC (5件):
G11B7/135 ,  G03H1/26 ,  G11B7/0065 ,  G11B7/09 ,  G11B7/125
FI (6件):
G11B7/135 Z ,  G11B7/135 A ,  G03H1/26 ,  G11B7/0065 ,  G11B7/09 B ,  G11B7/125 B
Fターム (25件):
2K008AA04 ,  2K008BB04 ,  2K008BB06 ,  2K008EE01 ,  2K008FF07 ,  2K008HH07 ,  2K008HH13 ,  2K008HH18 ,  2K008HH26 ,  5D090BB20 ,  5D090DD01 ,  5D090EE18 ,  5D090FF05 ,  5D090KK12 ,  5D118AA13 ,  5D118BB02 ,  5D118CD02 ,  5D118DA19 ,  5D118DC03 ,  5D789AA22 ,  5D789BB10 ,  5D789EA03 ,  5D789EB12 ,  5D789EC13 ,  5D789LB13
引用特許:
出願人引用 (1件)

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