特許
J-GLOBAL ID:200903078269668290
有機電界発光素子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228022
公開番号(公開出願番号):特開2001-052869
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 色純度の良い赤色光を発光する有機EL素子と、その有機EL素子の用途を提供することを課題とする。【解決手段】発光層におけるゲスト化合物としてキノリノール金属錯体を用いる有機EL素子において、ゲスト化合物として、特定のピラン誘導体をキノリノール金属錯体に対して0.1モル%を上回り、10モル%を下回る量配合してなる赤色域で発光する有機EL素子と、その有機EL素子を用いる情報表示機器及び発光体を提供することによって解決する。
請求項(抜粋):
発光層におけるホスト化合物としてキノリノール金属錯体を用いる有機電界発光素子において、ゲスト化合物として、化1で表されるピラン誘導体をキノリノール金属錯体に対して0.1モル%を上回り、10モル%を下回る量配合してなる赤色域で発光する有機電界発光素子。【化1】化1において、R1及びR2は、それぞれ独立に、水素原子、アルケニル基、アリール基又は直鎖状若しくは分岐を有するアルキル基を表し、それらのアリール基及びアルキル基は置換基を有していてもよい。R3は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、カルボキシル基、カルボキシル基から派生する1価基又は直鎖状若しくは分岐を有するアルキル基を表し、そのアルキル基は置換基を有していてもよい。なお、R1及び/又はR2は、それらが結合している窒素原子を含むか、あるいは、その窒素原子とその窒素原子が結合しているベンゼン環をも含んで環状構造を形成していてもよい。
IPC (6件):
H05B 33/14
, C07D491/052
, C07D491/16
, C09K 11/06 635
, C09K 11/06 660
, C07D407/06
FI (6件):
H05B 33/14 B
, C07D491/052
, C07D491/16
, C09K 11/06 635
, C09K 11/06 660
, C07D407/06
Fターム (16件):
3K007AB00
, 3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007CA01
, 3K007CA02
, 3K007CA05
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 4C063AA01
, 4C063BB04
, 4C063CC79
, 4C063DD78
, 4C063EE10
引用特許:
引用文献:
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