特許
J-GLOBAL ID:200903078269722457

燃料インジェクタの取付具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101799
公開番号(公開出願番号):特開平6-123262
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 出費を要する2次加工を行なうことなく、燃料インジェクタの組付け時にOリングを保護する手段を提供する。【構成】 ソケット16の内壁に2つのバンパ58,60を設けておく。バンパの位置は、ソケット16と主燃料通路との間の開口40の両側とする。バンパ58,60の軸方向延びは、開口の軸方向延びと、少なくとも等しくする。
請求項(抜粋):
開放端部から内方へ延びる内壁面を備えたソケットを有する燃料インジェクタ取付具であって、前記開放端部から、電気・機械式に動作する燃料インジェクタが前記ソケット内にそう入され、燃料通路が前記内壁面を横切ることにより前記燃料通路と前記ソケットとの間に開口が形成され、前記内壁面には、前記開放端部から見て開口をこえたところに、シール面部が設けられており、このシール面部が、ソケット内への燃料インジェクタそう入の後、インジェクタの周囲に装着された環状エラストマー製シールにより液密に密封されるようにされており、このため前記シールが、インジェクタそう入のさい、前記開口を横切る形式のものにおいて、2つのバンパが、前記内壁面に配置され、各バンパが前記ソケットの内周の前記開口の双方の側に配置され、更に前記バンパが前記内壁面から半径方向で内方へ前記燃料インジェクタに対し、丸くされた面を突出させていることにより、インジェクタが前記ソケットにそう入されるさい、シールが開口に接触せぬようにされていることを特徴とする、燃料インジェクタの取付具。
IPC (2件):
F02M 55/02 340 ,  F02M 69/04

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