特許
J-GLOBAL ID:200903078269872483

受電コア及び、移動体への給電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-300173
公開番号(公開出願番号):特開2003-109833
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 外部への磁束の漏洩が抑制された受電コア、及び該受電コアを用いた受電部を有する移動体への給電システムを得る。【解決手段】 受電コア9は、第1及び第2の開口側面と、第1の開口側面と第2の開口側面とを繋ぐ幅狭の開口溝50とを有する、中空柱状の外壁枠体を備えている。開口溝50は、上壁板9eの端面51と上壁板9fの端面52との間に規定されている。また、受電コア9は内壁板9cを備えており、内壁板9cは、開口溝50が延在する方向に延在して、かつ、開口溝50に対向する部分の底壁板9aの内面から、頂面53が開口溝50に到達しないように開口溝50に向かって形成されている。受電コア9には、上壁板9eの端面51と内壁板9cの頂面53とによって規定されるギャップG1と、上壁板9fの端面52と内壁板9cの頂面53とによって規定されるギャップG2とが形成されている。
請求項(抜粋):
互いに対向する第1及び第2の開口側面と、前記第1の開口側面と前記第2の開口側面とを繋ぐ開口溝とを有する、中空柱状の外壁枠体と、前記開口溝が延在する方向に延在して形成され、かつ、前記開口溝に対向する部分の前記外壁枠体の内面から、頂面が前記開口溝に到達しないように前記開口溝に向かって形成された内壁板とを備え、前記開口溝は、前記外壁枠体の互いに対向する第1端面及び第2端面によって規定され、前記外壁枠体の前記第1端面と前記内壁板の前記頂面とによって規定される第1のギャップと、前記外壁枠体の前記第2端面と前記内壁板の前記頂面とによって規定される第2のギャップとが形成されていることを特徴とする受電コア。
IPC (3件):
H01F 38/14 ,  B60L 5/00 ,  H02J 17/00
FI (3件):
B60L 5/00 B ,  H02J 17/00 B ,  H01F 23/00 B
Fターム (8件):
5H105BA02 ,  5H105BB07 ,  5H105CC02 ,  5H105CC17 ,  5H105CC19 ,  5H105DD08 ,  5H105DD10 ,  5H105EE15

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