特許
J-GLOBAL ID:200903078271527076

室温硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172476
公開番号(公開出願番号):特開平11-012480
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】硬化性、基材接着性に優れる室温硬化性組成物の提供。【解決手段】3つの加水分解性基にケイ素に結合した加水分解性ケイ素基を有する重合体(A)と、硬化触媒としてジアルキルスズオキシドと脂肪酸エステルの反応物とを含有する室温硬化性組成物。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される加水分解性ケイ素基を有する重合体を含有する室温硬化性組成物であって、一般式(1)中のaが3である加水分解性ケイ素基を有する重合体(A)と、硬化触媒として下記のスズ化合物(B)〜(E)から選ばれる少なくとも1種とを必須成分とする室温硬化性組成物。-SiXa R3-a ・・・(1)(一般式(1)中、Rは炭素数1〜20の置換もしくは非置換の1価の有機基であり、Xは水酸基または加水分解性基であり、aは1、2または3である。ただし、Rが複数個存在するときは同じでも異なってもよく、Xが複数個存在するときは同じでも異なってもよい。)(スズ化合物)(B)ジアルキルスズオキシドとR1 [COOR2 ]n (R1 は炭素数1〜20の置換もしくは非置換のn価の炭化水素基であり、R2 は炭素数1〜20の置換もしくは非置換の1価の有機基であり、nは1〜6の整数である。)で表されるエステル化合物とを反応させて得られるスズ化合物。(C)ジアルキルスズオキシドとカルボン酸とアルコール化合物とを反応させて得られるスズ化合物。(D)スズ化合物(B)と加水分解性基含有ケイ素化合物とを反応させて得られるスズ化合物。(E)スズ化合物(C)と加水分解性基含有ケイ素化合物とを反応させて得られるスズ化合物。
IPC (3件):
C08L101/10 ,  C08K 5/57 ,  C08L 59/00
FI (3件):
C08L101/10 ,  C08K 5/57 ,  C08L 59/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 室温硬化性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-216344   出願人:旭硝子株式会社
  • 特開昭64-048861
  • 特開昭64-048861

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