特許
J-GLOBAL ID:200903078271786403

斜板式アキシャルピストンポンプ・モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026808
公開番号(公開出願番号):特開平9-217675
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 スプラインの潤滑性向上。【解決手段】 内部が作動油で満たされるハウジング2と、ハウジングにベアリング6、7を介して回転自在に支持され一端部がハウジング内部に収容された回転軸10と、回転軸に対して傾斜した斜板12と、回転軸の外周にスプライン13を介して嵌合され、端面がバルブプレート18に接しながら回転するシリンダバレル14と、シリンダバレル内にアキシャル方向に出没自在に設けられ、頭部17がスリッパ20を介して斜板の摺動面に接触するピストン16とを備えた斜板式アキシャルピストンポンプ・モータ1において、回転軸10の中心部に、軸方向に沿い且つ回転軸の一端部端面に開口することで作動油の流入する作動油流入孔35が設けられると共に、同回転軸に、半径方向に沿い且つ内端が作動油流入孔に連通し外端がスプラインの近傍の回転軸外周面に開口する作動油流出孔36が設けられている。
請求項(抜粋):
内部が作動油で満たされるハウジングと、該ハウジングにベアリングを介して回転自在に支持され、一端部がハウジング内部に収容された回転軸と、該回転軸に対して傾斜した斜板と、前記回転軸の外周にスプラインを介して嵌合され、端面がバルブプレートに接しながら回転するシリンダバレルと、シリンダバレル内にアキシャル方向に出没自在に設けられ、頭部がスリッパを介して前記斜板の摺動面に接触するピストンとを備えた斜板式アキシャルピストンポンプ・モータにおいて、前記回転軸の中心部に、軸方向に沿い且つ回転軸の一端部端面に開口することで前記作動油の流入する作動油流入孔が設けられると共に、同回転軸に、半径方向に沿い且つ内端が前記作動油流入孔に連通し外端が前記スプラインの近傍の回転軸外周面に開口する作動油流出孔が設けられていることを特徴とする斜板式アキシャルピストンポンプ・モータ。
IPC (4件):
F04B 1/20 ,  F04B 53/18 ,  F04B 27/08 ,  F04B 39/02
FI (4件):
F04B 1/20 ,  F04B 39/02 L ,  F04B 21/00 A ,  F04B 27/08 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-161176

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