特許
J-GLOBAL ID：200903078272458167

クリーニング管理システム

発明者：
北野 忠彦

北野 忠彦 について


出願人/特許権者：
株式会社ダンパー

株式会社ダンパー について


代理人 (1件)： 金原 正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-241066
公開番号（公開出願番号）：特開2004-073675
出願日： 2002年08月21日
公開日（公表日）： 2004年03月11日
要約：
【課題】顧客から預かったクリーニング物をクリーニングして取次店に配送する一連の流れを効率良く管理するとともに各種処理工程へのクリーニング物の振り分け作業についても自動化して人手を省く。【解決手段】各取次店10は顧客1から預かったクリーニング物4にICタグ3を装着する。クリーニング工場100では、ICタグ3に記録されているクリーニング物情報に基づいて、クリーニング物4が何れかの処理工程部106〜110へ自動的に振り分けられ、仕分け作業部121〜125を経て取次店10に配送される。取次店10において、クリーニング物4はICタグ3に記録されている顧客ID情報に基づいて顧客に受け渡される。また必要に応じてクリーニング物を撮像しその画像をクリーニング物と対応させて保存しておく。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
複数の取次店で顧客から預かったクリーニング物を、クリーニング工場でクリーニングして元の取次店に配送する一連の流れを管理するクリーニング管理システムにおいて、 前記取次店にてクリーニング物に装着される非接触読み取り可能なICタグであり、少なくとも取次店を特定するための取次店ID情報、顧客を特定するための顧客ID情報およびクリーニング物の処理工程を特定するためのクリーニング物情報を記録したICタグと、 前記クリーニング工場内を搬送される未処理のクリーニング物の前記ICタグに記録されている前記クリーニング物情報を読み取る未処理物ICタグ読み取り装置と、 前記未処理物ICタグ読み取り装置で読み取った情報に基づいて、未処理のクリーニング物を複数の処理工程部のうちの何れかへ振り分ける未処理物振分機構と、 前記処理工程部を経て搬送される既処理のクリーニング物の前記ICタグに記録されている前記取次店ID情報を読み取る既処理物ICタグ読み取り装置と、前記既処理物ICタグ読み取り装置で読み取った情報に基づいて、既処理のクリーニング物を配送先別のいずれかの仕分け作業部へ振り分ける既処理物振分機構と、 前記仕分け作業部を経て前記前記取次店に配送された既処理のクリーニング物の前記ICタグに記録されている顧客ID情報を読み取る店舗用ICタグ読み取り装置と、を備えたことを特徴とするクリーニング管理システム。
IPC (3件)：
D06F95/00 ,  G06K17/00 ,  G06K19/00
FI (3件)：
D06F95/00 ,  G06K17/00 L ,  G06K19/00 Q
Fターム (5件)：
5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA23 ,  5B058CA15 ,  5B058YA20
引用特許：
審査官引用 (4件)
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