特許
J-GLOBAL ID:200903078272791575

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-171053
公開番号(公開出願番号):特開平6-012032
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明はアクティブ・マトリクス方式の液晶表示パネルを有する表示装置に関し、少ない電圧数で多階調表示し得る表示装置を提供することを目的とする。【構成】 設定電圧を選択して表示パネルを駆動する表示装置において、上記の設定電圧を演算部20,選択部30及びラッチ部40により構成する。演算部20は出力電圧と電位差電圧とを加算又は減算する。選択部30はライン同期信号がオンの期間は基準電圧を選択し、オフのときは演算部20の出力電圧を選択する。ラッチ部40は演算同期信号により選択部30の出力電圧をラッチする。ラッチ部40の出力には段差が電位差電圧で決まる階段状電圧が得られる。
請求項(抜粋):
設定電圧発生回路(100 )により発生されたN種類(ただし、Nは2以上の整数)の設定電圧の中から、入力データに応じた設定電圧を選択回路(601 〜60M )により選択して表示パネルを駆動する表示装置において、前記設定電圧発生回路(100 )は、階段状電圧の段差に相当する電位差電圧と出力設定電圧との加算及び減算の少なくとも一方を行なう演算部(20)と、該演算部(20)の出力電圧と単一の基準電圧とライン同期信号とが夫々供給され、該ライン同期信号がオンの期間は該基準電圧を選択し、該ライン同期信号がオフの期間は該演算部(20)の出力電圧を選択する選択部(30)と、1水平走査周期より短い所定周期の演算同期信号により該選択部(30)の出力電圧をラッチし、該ラッチして得た階段状電圧を前記設定電圧として出力するラッチ部(40)とを有することを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 575

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