特許
J-GLOBAL ID:200903078273323923

コーティング製品の製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 高城郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-194211
公開番号(公開出願番号):特開2002-045765
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 熱硬化性コーティングによるシート材のコーティング方法及び装置を提供する。【解決手段】 第1及び第2の別個の誘導電気炉が設けられ、被覆シートが第1の炉及び第2の炉を通過させられる。第1の炉は第2の炉より低温に維持され、第1の炉内で揮発性材料の脱気を行った後、より高温の第2の炉内で架橋させる。さらに、より高い第2の温度へ該熱硬化性コーティングを加熱し、該熱硬化性コーティングを具備する熱硬化性材料被覆基板基板を急冷すべく第2の高速応答炉から急冷ゾーンへ移動させる。
請求項(抜粋):
コーティング製品を製造する方法において、連続的に移動する基板の少なくとも1つの主表面上へ熱硬化性コーティングの粉体を静電的に適用することにより熱硬化性材料被覆基板を設けるステップと、前記熱硬化性材料被覆基板を第1の高速応答炉へ移動しかつ該第1の高速応答炉内で前記熱硬化性コーティングの粉体を実質的に溶融させるために十分な第1の温度へ該粉体を加熱するステップと、前記熱硬化性材料被覆基板を前記第1の高速応答炉から第2の高速応答炉へ移動しかつ該第2の高速応答炉内で前記熱硬化性コーティングを実質的に架橋させるために十分な、前記第1の温度より高い第2の温度へ該熱硬化性コーティングを加熱するステップと、硬化した熱硬化性コーティングを具備する前記基板を急冷するべく前記第2の高速応答炉から急冷ゾーンへ移動するステップとを有するコーティング製品の製造方法。
IPC (5件):
B05C 9/14 ,  B05C 19/04 ,  B05D 1/06 ,  B05D 3/02 ,  B05D 7/24 301
FI (5件):
B05C 9/14 ,  B05C 19/04 ,  B05D 1/06 K ,  B05D 3/02 F ,  B05D 7/24 301 R
Fターム (28件):
4D075AA09 ,  4D075AA52 ,  4D075BB18Z ,  4D075BB26Z ,  4D075BB29Z ,  4D075BB35Z ,  4D075BB37Z ,  4D075BB38Z ,  4D075BB93Z ,  4D075BB95Z ,  4D075BB96Z ,  4D075CA48 ,  4D075CB04 ,  4D075DA04 ,  4D075DB02 ,  4D075DB07 ,  4D075DB20 ,  4D075DB21 ,  4D075EA02 ,  4D075EA19 ,  4F042AA22 ,  4F042AB03 ,  4F042DB02 ,  4F042DB18 ,  4F042DB21 ,  4F042DC03 ,  4F042EC01 ,  4F042EC09

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